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内定獲得後にすることは何?

今日のトピックスは、「内定獲得後にすること」です。
内定を獲得した方、おめでとうございます。
早い段階で内定が出てしまうと、緊張感がなくなってしまう事が多いと思いますが、この時期も大変重要な期間であることを再度認識してください。
ではこの重要(内定後)な時期に次は何をするべきなのか?
それは「お礼」の手紙です。これは必ず実践してください。大企業ほどお礼の手紙は漏れがちになりますが、内定を頂いた企業へお礼の手紙を出すことは礼儀です。

この記事を読んで頂いている方の中で、お礼は不要でしょ!周りを見ていると、手紙なんて出しても出さなくとも同じ。と考える方がいます。また私の周りの話を聞くと、お礼の手紙など送ってこない学生がいるという事も耳にします。このような学生において共通していることは、入社後1年前後で「退職」しているという事実です。

では、お礼の手紙がもたらす意味は何だと思いますか?
強いて言えば、1)常識 2)自己PRの継続(持続)性、ではないかと考えます。
1)の「常識」ですが、何かをしてもらったり、頂いたりしたら、「お礼」を言いますよね?あなた自身を企業が評価し、一緒に働こう!と企業があなたの就職活動に合格点を出した結果が「内定」なのです。「ありがとうございます」の一言を出し惜しむ理由は見当たらないと思います。
2)の自己PRの継続(持続)性ですが、あなた自身が希望する企業の面接を受けた際、何を企業へ伝えるか?これは間違えなく「自己PR」です。社会人でもない学生を初めて入社させる為の物差しは、あなた自身の自己PRです。面接時に意気込んだ自己PRは、企業の面接官も印象として残っているはずです。その想い、熱意、第一印象などを加味した上で内定を出すわけなので、入社後もあなたの自己PRは継続(持続)性は重要なのです。

内定をもらったけど、どのように書けば良いのかわからない。出すのが面倒。とりあえず、入社時に目立つ挨拶をすれば良いかな?などと考えずに、面接時の自己PRをもう一度思い出してください。
どのようなことにも、「常識」という事が連動することを忘れないようにしましょう。